販売実績車
ボルボ C70 D車 右H 2.4T 稀少クーペモデル ETC付き
中古車両の詳細スペックのご案内
販売実績車
ボルボ C70 D車 右H 2.4T 稀少クーペモデル ETC付き
年式
1999年
外装色
ダークオリーブパール
内装色
ベージュ本革シート
ミッション
4AT
ハンドル
右
ドア
3ドア
排気量
2,430 cc
走行距離
53,900 km
車検日
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車台番号
***********107
車輌寸法
全長 471 cm
全幅 181 cm
全高 140 cm
乗車定員
4 人
車輌重量
1540 kg
修復歴
なし
カタログ燃費10/15モード
9.0 km/L
新車価格
5,500,000円
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ご成約ありがとうございます!!
1999年モデル 正規ディーラー車 右ハンドル C70【2.4T】 ダークオリーブパール ベージュ本革シート ETC パワステ パワーウィンドウ ロープレッシャーターボ193ps搭載 大人4人がゆったり過ごせるプレミアムクーペで爽快なドライブをお楽しみ下さい。走行5.4万Kmという低走行C70クーペはなかなか出ません♪
コメント
■担当:鈴木より
【全体の所感】当時のボルボの中で、唯一のクーペモデルがC70シリーズです。このお車のようにハードトップのクーペモデルと、幌が電動で自動開閉するカブリオレと2車種がある中で、クーペモデルは貴重なお車となっています。
流れるようなラインのボディが与えられた4シータークーペは全幅1815mm、全高1400mmのワイド&ロースタイル。エンジンには193馬力の2434cc 直列5気筒DOHC20バルブターボを搭載。駆動方式はFFで、ミッションはウインターモードを持つ4速AT。サスペンションはフロントがストラット、リヤはデルタリンクと呼ばれるボルボ独自のシステムを採用し、ラグジュアリーかつアクティブな足回りフィーリングを実感して下さい。ロープレッシャーとはいえ、最大193psを発揮するターボ付きエンジンは吹けも良く、最大乗員数である4人の大人が乗ったとしてもストレスなく進んでくれます。
こうしたスペシャリティカーは、やはり自然の中が似合いますね。
潮風を受けて颯爽と走り抜け、そこから高速道路を経て信州の高原に至り、緩やかなワインディングロードをドライブ。
また、自然だけでなく都会的な街中にも溶け込める不思議な車です。煌びやかな都心部のホテル車寄せに滑り込んだC70から降り立ったフォーマルウェアのオーナー様は、周囲の方々には控え目ながらも気品漂う貴婦人と映ることでしょう。
全体的にエレガントな雰囲気が漂うお車ですが、一度アクセルを踏み込むと一瞬でスポーツカーの顔に変わります。
小回りこそ効きませんが、この車に乗る価値はそこではありませんから。いかに優雅に駆け抜けるか、これこそがクーペに乗る醍醐味であります。
周りと同じような車は乗りたくない。しかしある程度の車格は欲しい。という方にはピッタリのお車です。そして忘れてならないのはこの車はボルボが作っているということ。
何があっても最大限乗員を守ってくれる堅牢な造りは240ワゴンの頃からの伝統であり誇りです。
そうした安心感があってこそ、こうしたスペシャリティカーが本当の意味で活きてくると思います。
【外装】
いつもご紹介している他のお車と同様に大きな傷凹みはなく、とてもきれいな外装です。
外装色のダークオリーブパールは、当時のボルボの代表的外装色であり、今に至っても850や940、V70でも人気のお色です。
ダークグリーンとは違う、ボルボ特有のこの色は日の当たり方によって明るさが変わります。
それは、行く場所によって、周りの風景によって、自分の車の印象を変えることのできる素晴らしい色だという事にもなるのではないでしょうか。
【内装】
内装は柔らかくも張りのあるベージュレザーをふんだんに使用したレザーシートを中心とした明るい室内が特徴的です。
スムーズに、前方に大きく動くパワーシートを採用しており、後席への乗り降りも考えられています。
ダッシュボード、ドアトリムなどもベージュを基調とし、そのベージュに挟まれるように濃い木目のパネルが室内を彩ります。シフトノブやその周りにも木目パネルは多く使用されており、この車の品格を表しています。
また、クーペだけに窓も大きく設計されており、女性がお乗りの場合でも周囲を確認しやすいのではないでしょうか?
車高も低めに設定されているので乗降時に無理な姿勢をすることもなく、スマートに乗り降りできます。
【機関】
踏み込むにつれ吹け上がる調子の良いエンジンです。高速走行時に限らず、ストップアンドゴーを繰り返して街中を走る場合でもストレスのないアクセルワークが可能です。
試乗時には高速道路も走行しましたが、加速本線合流からインターチェンジでの分岐、減速に至るまでスムーズなクルージングを楽しむことが出来ました。
また、内装の部分では触れませんでしたが、オーディオサウンドは一度体験していただきたいです。ボルボの純正オーディオの音質には定評がありますが、その中でも随一ではないかと思われるほど深い音質が包み込んでくれます。